京都土間コン工事　part.2

こんにちは。

先日ご紹介させて頂いた土間コンクリートについての続きにはなりますが

またまたご紹介させて頂きます(´艸｀*)

 

前回は床をめくり土間コンを引いたのですが

今回ご紹介するのは皆さん一度は目にしたことのある駐車スペースと犬走になります。

 

 

↑2枚の写真が駐車スペースになります。

見たことありますよね？

この目地があるのにも理由があるんです‼

 

前回、土間コンクリートは耐久性高く駐車スペースに最適な材料とお伝えしましたが、

土間コンクリートにも弱点はあります。

それは…乾燥による収縮であったり熱による膨張なんです。

収縮や膨張によりコンクリートにヒビができてしまう為、

大きなヒビ割れを防ぐ為にコンクリートを打設する前にワイヤーメッシュという金網を挿入します。

しかしながら、小さなひび割れがたくさん発生し美観を損ねてしまいます。

そこで冒頭にお伝えした『伸縮目地』を設けるのです。

 

伸縮目地にも種類はありますし伸縮目地の役割になるものがあります。

今回写真で使用しているのは芝生になります。

日当たりの良し悪しにも影響されにくいため

硬い印象を持つ土間に緑を入れることで

大きなひび割れを防ぎつつ美観を保つことができます。

 

 

 

こちらの2枚は犬走になります。

犬走とは犬が走る場所ではなく、犬が走れる程度の幅しかない道という意味合いで呼ばれています。

要は、勝手口から出た部分や室外機など置くスペースの事ですね。

 

こちらの部分は悩む方も多いのではないでしょうか？

コンクリートにする方、防犯対策として砂利にする方。

どれを選んでもメリット・デメリットはあります。

今回のお宅はコンクリートにすることで雑草が生えることもなく

泥跳ねすることもないので建物が汚れる心配もないですし

お手入れがとても簡単で、また野良猫が寄りつきにくかったり、虫もよせつけにくいなどから

コンクリートにしました。

 

前回、今回で土間コンクリートについて少しは知ってもらえたのではないでしょうか？

 

 

お家のちょっとした悩みでも当社が是非解決します。

まずはお気軽にご相談ください。