075-748-6825
〒612-0889 京都府京都市伏見区深草北新町646-3-3階
営業時間/9:00~18:00
雨でも大丈夫?!
こんにちは(*^^)vスタッフの山田です。
遂に近畿地域も梅雨入りしましたね((+_+))
観測史上初の梅雨入りになり世間も少しざわついてますね(笑)
早く梅雨入りしたからと言って早く梅雨が明けるわけではないみたいです( ;∀;)
ってことは…雨の日が長ーく続くということで少し憂鬱な気持ちになっている山田です。
毎年のことなのにこの気持ちは何でしょうか⁈慣れないものですね(笑)
私の余談はここまでにして…
雨が多くなると施主様から不安の声を聞くこともあります。
【雨の中でもコンクリート打設は可能なのか】
【せっかく打設したのに水が入っても固まるのか】
【コンクリートが乾く前に雨が降り凸凹にならないのか】
土間コンクリートと雨をめぐる心配には様々なものがありますがでは実際にどうなのか今からご説明していきますね。
まずコンクリートはそのようにして固まるのか説明します。
コンクリートの材料であるセメントに含まれる物質は、水に反応することで徐々に固まっていきます。
コンクリートを造り上げるためには、水分は不可欠なものなのです。
硬化はゆっくりと続きコンクリートの強度を増していきますが、打設後およそ5~6時間で表面が固まり28日で本来の強度の80%に達するとされています。
このようにコンクリートと水分は切っても切れない深い関係ですから、雨に必要以上に神経質になる必要はありません。
少量の雨や適度な湿気はコンクリートが形成されるためには悪くない環境だともいえるでしょう。また、タイミングによっては全く問題ない場合もあるのです。
・コンクリートを打設する直前の雨
コンクリート打設前に降ってきた雨は全く問題ありません。
土や汚れが流されていいかもしれないですね。
・コンクリート打設して数時間後の雨
これも全く問題ありません。
コンクリートが固まるために不可欠な水分、むしろ乾燥が大敵です。急激な乾燥はひび割れの原因にもなります。
コンクリートにとってはwelcomeな雨でしょう。
雨とコンクリートが相性良いなら、いつどんな雨でも問題ないのかと言えばそうでもありません。
皆さんが知りたいのはここからですよね?
・コンクリートを打設している最中の雨
これは正直少し気になります。
多少の雨なら問題ありませんが、大量の雨や豪雨の場合コンクリートの品質に影響が出る可能性があります。
そしてその場合コンクリートの強度にも影響してしまうこともあります。
・土間コンクリートの表面を仕上げているときの雨
この場合は表面の見た目に影響があるかもしれません。
コンクリートの表面は滑らかに仕上げたり刷毛目を入れて仕上げますが、地面に叩きつけるような強い雨だと表面にデコボコができてしまう可能性があります。
上記でわかるように、十分な強度を持った土間コンクリートを仕上げるためには少量の雨なら何の問題もありません。
ただしコンクリートの表面を美しく仕上げるためには、仕上げ時の強い雨や豪雨は避けたほうが良いです。
この時期は判断が難しいとも思います。
だからこそ、当社はしっかりと打ち合わせをし適した日に施工を行います。
またご質問等はお気軽にお問合せ下さい。
22/03/04
22/02/15
22/02/09
TOP
こんにちは(*^^)vスタッフの山田です。
遂に近畿地域も梅雨入りしましたね((+_+))
観測史上初の梅雨入りになり世間も少しざわついてますね(笑)
早く梅雨入りしたからと言って早く梅雨が明けるわけではないみたいです( ;∀;)
ってことは…雨の日が長ーく続くということで少し憂鬱な気持ちになっている山田です。
毎年のことなのにこの気持ちは何でしょうか⁈慣れないものですね(笑)
私の余談はここまでにして…
雨が多くなると施主様から不安の声を聞くこともあります。
【雨の中でもコンクリート打設は可能なのか】
【せっかく打設したのに水が入っても固まるのか】
【コンクリートが乾く前に雨が降り凸凹にならないのか】
土間コンクリートと雨をめぐる心配には様々なものがありますがでは実際にどうなのか今からご説明していきますね。
まずコンクリートはそのようにして固まるのか説明します。
コンクリートの材料であるセメントに含まれる物質は、水に反応することで徐々に固まっていきます。
コンクリートを造り上げるためには、水分は不可欠なものなのです。
硬化はゆっくりと続きコンクリートの強度を増していきますが、打設後およそ5~6時間で表面が固まり28日で本来の強度の80%に達するとされています。
このようにコンクリートと水分は切っても切れない深い関係ですから、雨に必要以上に神経質になる必要はありません。
少量の雨や適度な湿気はコンクリートが形成されるためには悪くない環境だともいえるでしょう。また、タイミングによっては全く問題ない場合もあるのです。
・コンクリートを打設する直前の雨
コンクリート打設前に降ってきた雨は全く問題ありません。
土や汚れが流されていいかもしれないですね。
・コンクリート打設して数時間後の雨
これも全く問題ありません。
コンクリートが固まるために不可欠な水分、むしろ乾燥が大敵です。急激な乾燥はひび割れの原因にもなります。
コンクリートにとってはwelcomeな雨でしょう。
雨とコンクリートが相性良いなら、いつどんな雨でも問題ないのかと言えばそうでもありません。
皆さんが知りたいのはここからですよね?
・コンクリートを打設している最中の雨
これは正直少し気になります。
多少の雨なら問題ありませんが、大量の雨や豪雨の場合コンクリートの品質に影響が出る可能性があります。
そしてその場合コンクリートの強度にも影響してしまうこともあります。
・土間コンクリートの表面を仕上げているときの雨
この場合は表面の見た目に影響があるかもしれません。
コンクリートの表面は滑らかに仕上げたり刷毛目を入れて仕上げますが、地面に叩きつけるような強い雨だと表面にデコボコができてしまう可能性があります。
上記でわかるように、十分な強度を持った土間コンクリートを仕上げるためには少量の雨なら何の問題もありません。
ただしコンクリートの表面を美しく仕上げるためには、仕上げ時の強い雨や豪雨は避けたほうが良いです。
この時期は判断が難しいとも思います。
だからこそ、当社はしっかりと打ち合わせをし適した日に施工を行います。
またご質問等はお気軽にお問合せ下さい。
住所 〒612-0889 京都府京都市伏見区深草直違橋7丁目270
営業時間 9:00~18:00