勝手口ステップ施工

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勝手口ステップ施工

スタッフブログ

2020/07/08 勝手口ステップ施工

こんにちは(*^-^*)スタッフの山田です。

昨夜?朝方の雨と風で起きた方も多いと思います。

私は主人に起こされました(笑)

窓から外を見ると豪雨と風で一瞬にして恐怖を感じました( ゚Д゚)

九州では至る所で冠水していたり、亡くなられた方も多くいます。

朝方の豪雨を見ると九州での被害が理解できます。

そして再び、新型コロナの感染者も増えつつあります!!

避難したくても躊躇してしまう方もおられるかもしれませんが第一に身の安全を確保してください。

マスクや消毒液も手に入りやすくなってますので避難の際は持参するよう心掛けて下さい。

これ以上の被害がないことを心より願いますm(__)m

 

 

本題に入ります(^_-)-☆

今日は『勝手口のステップ工事』について紹介いたします。

 

 

こちらが勝手口ステップと呼ばれているものになります。

この呼び方は一般的ではないのですが『沓脱石』とも呼ばれています。

最近のお宅ではよくみられる事もあると思いますが機能としては

勝手口からの昇降動作を楽にするための物になります。

もちろん施主様のご意向で不要とするなら設けなくて問題はありませんが、

戸建住宅の場合、多くは地盤面から1階床レベルまで400㎜~500㎜くらいの落差がります。

これは階段にすると約2段分にも相当いたします。

なので実際にこれを一発で登ろうとすると子供や高齢者の方にはなかなか厳しかったりもしますよね。

それ以外にも、沓脱石は地面より高くなっていることで雨天時の泥ハネ等を避ける効果もあります!!

サンダルを屋外に出しっぱなしにすることに賛否はあるだろうけど、地盤レベルに置いておくだけで雨が降った時に泥ハネをしとても汚れてしまいますが沓脱石を設置することで濡れる程度で済むという細かい効果もあります。

昇降の楽さ汚れの最小限というメリットですが、永く住まれ毎日開け閉めする事を考えればあるほうがいいと思います(*^-^*)

実際私の住んでいる借家には沓脱石はなく、勝手口を開けることすら億劫に感じる時があります( ;∀;)

 

 

施工としましては、階段(2段)はコンクリートで作り表面をモルタルで仕上げるというのが一般的な施工になります。

 

 

こちら施工途中の写真なんですが、見てわかるように実は地面まですべてコンクリートでできているわけではないんです。

イメージでいうと、砂利と砕石にコンクリートの箱を被せてあると思ってもらえればわかりやすいと思います。

この何本かの棒はというと、メッシュ筋という鉄筋を写真のように入れないと割れてしまいます。

このメッシュ筋がなければ、割れてしまいその割れ目から雨水が入りさらに変形・破損が進行します!!

なのでとても重要な役割をしているのです。

 

 

最後にモルタルで仕上げれば完成です(^_-)-☆

新築工事の際はまずこのステップを施工してから犬走の施工に移ります。

施工順序が逆だったり、リフォーム工事で沓脱石を施工する場合はまた手順や方法が変わります。

それはまた今後、ご紹介できればとは思います!!

 

 

写真で見てもらえばわかるように階段の約2段分って結構な高さですよね?

必要か不必要かで悩まれているならあるほうがいいとおもいますし、我が家にはないけど今からでも造れる?と思った方は

是非当社にご相談ください(^_-)-☆

 

 

お家の事で気になることがあるけど、どこに相談すればいいかわからない方や

新築工事をお考えの方など是非お気軽に当社へお問い合わせください(*^-^*)

 

 

 

 

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